大和武史のblog

スピリチュアル作家の大和武史です。永遠の生命を前提とした宇宙時代の真理を投稿しています。2019年からは フェニックス・プロジェクト を立ち上げて人類救済及び地球アセンション計画のマネージャーを務めています。地球を愛の星に変えるために共感していただける方は参画をお願いします。 2020年コンテストにおいて、プロジェクト公認称号「地球の母を讃える者」「地球の父を讃える者」を授かりました。

2017年01月

★「大和武史のこころの科学」第96号

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◇新時代を拓く「こころの科学」絶賛発売中!
 第1巻は病気を消すというテーマです。
 こころの科学の検証により、病気という現象が消えていきます。
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◆こころの科学1「病気を消す」 著者:大和武史
 発行:文藝書房(四六判)1,404円
 お求めは、最寄りの書店から取り寄せるか、ネット書店でご購入下さい。
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●大和武史のホームページへも訪問ください
<http://www.geocities.jp/yamato_takesi/>
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★「大和武史のこころの科学」第96号 <エネルギー世界6>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 エネルギー世界の特徴はこの世とは大きく違うということでしょうか。この世が特殊な世界であるのです。私たち生命の本来の世界はエネルギー世界です。そして、その世界は思念の世界で、思うことが存在を形成します。つまり、思ったことが現実となるのです。なぜなら、生命とは創造の原因者であリ、生命の発する波動が存在を造るのです。
 生命の波動がなければ媒質があるだけの世界、宇宙空間のような無に近い世界でしかないのです。その空間に存在を形成するものこそが生命が発する波動であリ、その波動の意図するものが現れてくるという世界なのです。こうしたエネルギー世界ですが、生命にも存在を形成することが得手なものと不得手なものがいるのです。あるものは惑星のようなものまで創造することができるのに、あるものは自分の欲しいものさえうまく出せません。
 そうした能力というか、段階の差があるのです。良く発達した生命にはこの世の宇宙空間はまるで箱庭のように感じられるでしょうが、未発達の生命には宇宙は計り知れない広さと無限の広がりを持つ空間に感じられます。これは物事はすべて相対的であるからです。絶対的な存在などなく、その生命が意味づけをするからです。ある生命は宇宙空間をボールのようなものと意味づけをしますが、ある生命には無限の広がりのように意味づけをするのです。
 そして、この世の世界は相対的な世界をなるべく絶対的な世界に近づけた世界になっています。客観的という視点を実現した世界です。誰から見てもそのように見えるということは客観的と呼ばれますが、誰からも同じように見えることがどれほど難しいことか分かるでしょうか。人によって違うからこそ、相対的な世界であリ、その代わりにあらゆる生命が完全なる自由と安らぎを享受するのです。なぜなら、誰にも邪魔されることのない自分固有の視点と創造の自由を与えられているからです。
 しかし、この完全なる自由は進化という意味では妨げになる場合があるのです。進化することを望まない生命はいつまでも現状維持を続けます。そこには停滞と怠惰が漂います。進化と幸福を目指すために特別の必要があって創造された世界、それがこの世の世界であり、客観的な世界を作り出したのです。誰でも同じように感じる世界です。
 そして、この世界ではエネルギー世界ではできないことができるのです。それが共有ということです。他の人々と同じ認識を持つということ、皆と同じ考え方やものの見方をするということ、このことが生命の進化にどれほど役立つかというと、それは計り知れないものがあるのです。自分独自の視点は大事なのですが、それに固執するともうそれ以外の視点を放棄してしまうので、進歩を阻害するのです。
 だからこそ、この世の物質世界が造られた。それが真実であり、この世しかないと思うことはとんでもない思い違いであるわけですが、でもあまりにもこの世界が例外的な世界であり、一時的な世界であると思われてしまうと、この世の人生も真剣さが失われてしまい、それもまた良くないのです。だから、はっきりとは分からないけれど、信じる人は信じるというレベルが最も良いのかも知れません。そういう現実があるのです。

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 私のこれまでの活動の原点となる基本書2冊です。
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 1.「生死を超越した幸福論」    大和武史著 500円
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★「大和武史のこころの科学」第95号

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 第1巻は病気を消すというテーマです。
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◆こころの科学1「病気を消す」 著者:大和武史
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★「大和武史のこころの科学」第95号 <エネルギー世界5>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 エネルギー世界があるかという問いに対しては、もしもないとすれば死後はどこにいれば良いのかというのが私の答えです。これは輪廻転生、生まれ変わりを前提とした回答ですが、人間が生まれ変わってくるなら死後の世界もあるはずですし、その世界をエネルギー世界というならエネルギー世界はあるはずです。すべては死後も存続するかどうかにかかっているのです。
 太古の人々は不死を求めていました。巨大な権力を持った王様でさえ不死は手に入れることができずに、ミイラとなって埋葬されたのです。しかし、不死とよく似ていてまったく違うものに永遠があります。永遠の生命というのは生命は死んでも消えることのない命であるという意味です。この永遠の生命が真実ならば死後も生きているはずです。そして、いつの日かまた地上に生まれ変わってくることでしょう。
 この永遠の生命の証明ができれば良いのですが、現代の科学水準ではまだ無理なのです。なぜなら、死後の世界はこの世の物質世界ではなく、エネルギー世界であるからです。エネルギーというものを現代の私たちはまだ良く知らないからです。エネルギーというものが現代科学では、ほとんど科学されてはいないからです。
 エネルギーとは何かというと、端的にいえば、生命のことです。生命とは動物や植物のことではなく、それらを生かせている動力源のことなのです。動力源がなければ何者も動き出すことはないのです。これがこの世の摂理であることは皆さんも認めるでしょう。なのに、人間の動力源は何でしょうか。心臓ですか?いや、心臓を動かすための動力はどこから来るのでしょうか。すると、現代科学では答えることができません。
 すべてのものを動かすのはエネルギーです。エネルギーなくして存在する物さえないのが真実です。存在するためにもエネルギーが必要だからです。それは原子核の構造レベルで考えれば納得のいく話です。原子核を保つのにエネルギーが必要だからです。内部エネルギーと呼ばれていますが、このエネルギーがあるからこそ電子を規則正しく軌道維持することができて原子核が成立しているのです。
 この原子核の秩序を中性子などをぶつけて破壊するとその維持に使用されていた差分のエネルギーが爆発という形で放出されます。これが原子爆弾の原理です。いずれにしても、物質はすべて内部エネルギーを持って存在しているということです。物質とエネルギーは不可分のものなのです。そして、生命も同じ事です。生命は存在するために内部エネルギーを持っていますが、更に自ら活動するために違ったエネルギーを備えているのです。
 そして、このエネルギーが失われることを死と呼び、死ぬと生命は活動することができなくなり、生体を維持できずに肉体は朽ちていき、生命の本体であるエネルギーは肉体を離れますが、消えるわけではありません。なぜなら、エネルギーとは保存されるものであるからです。エネルギー保存の法則というものがあり、エネルギーはあらゆる化学変化の前後でもその総量は変化することがなく、保存されるからです。
 だから、永遠に生きているしかないのです。これが生命の真実です。

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★「大和武史のこころの科学」第94号

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 第1巻は病気を消すというテーマです。
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◆こころの科学1「病気を消す」 著者:大和武史
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★「大和武史のこころの科学」第94号 <エネルギー世界4>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 新しい年も始まり、皆さんもやっと調子が出てきたでしょうか。今年こそ良いことが多くあると良いですね。この頃は暗いニュースが多いですから。こころの科学もなるべく皆さんのこころを暖かくして勇気を出させるようなものを多くしようと思っています。
 今日は器相応という話をしましょうか。器というのは茶碗のことではなく、人間としてのこころの広さ、度胸、包容力のことです。この器の広い人とそうでない人には相当の開きがあるのです。それは今までの輪廻転生の経験とか今世の環境での学びとか、色々な要因があるのです。そして、ここでいいたいのは、私たちが人生を生きていく上での様々な事柄です。人生には色々な出来事があります。嬉しいことや悲しいこと、辛いことや恥ずかしいことなど様々ですが、私たちが一番困るのは困難なことが降りかかったときではないでしょうか。
 そして、現代は経済の時代ですから、会社などでの仕事上での色々な軋轢やノルマに伴う苦労や困難、そしてもうやめたいと思うこともあるのではないでしょうか。こうした辛いことが起きない方が良いと誰でも願っていますが、現実はそうはいかずに、ある程度の期間を経ると何らかの形で困難が降りかかってくるのではないでしょうか。
 この降りかかってきた困難について考えてみましょう。すると、避けたくてもいつかは襲ってくる困難な事態を考えてみると、この出来事自体は人により色々だと思います。たとえば、受験地獄であったり、就職探しであったり、会社での厳しい命令であったり、経済的な変動によるリスクであったり、政治的な判断であったり、お料理の腕前をあげることであるかも知れません。
 人により色々なことがあるわけですが、その人にとってはとても厳しく辛いことであるわけです。その辛いことをしなければならないことになってしまったということだと思います。このときに、肝に銘じてほしいことがあるのです。それは、「器相応」ということなのです。つまり、今自分が悩んでいることこそが自分の器なんだということです。たとえば、大学受験で悩んでいる人は大学に入るレベルに自分の学力があるからですね。
 同じように、たとえば、仕事の悩みでも平社員は平社員の仕事の内容に悩みますし、幹部は幹部の仕事の内容に悩むのです。今のあなたの悩みこそがあなたの器の広さを表しているのです。小さな事で悩んでいる人は自分のこころが小さくなっているということですし、大きな悩みを持つ人は大きな器を持った人なのです。器相応に悩むのです。
 そして、もう一つは、その器相応の悩みこそがあなたの器をステップアップするためのキーであるということです。今の悩みを解決できれば、もうそのことでは悩まなくなるはずです。しかし、そのうちにやがてもう少し高度な悩みに直面するでしょう。ということは、悩みが大きくなっているわけです。すると、悩みは器相応でしたから、悩みが大きくなったということは器も大きくなっているわけです。
 今の悩みを解決することで器を大きくしていくことができるようになっているのです。ですから、決して逃げてはいけません。なぜ、逃げる必要があるのでしょうか。悩み、困難とはあなたの器を大きくするためのキーなのです。これをクリアすれば精神的に成長できるのです。逃げることはこの大事なキーをどぶに捨てる行為に等しいのです。もったいないことです。
 そして、もう一つは抱えきれないような悩みは来ないということです。アリをライオンが襲うことはないのです。アリはアリクイとかに襲われるのでしょうけれどライオンはアリなどに見向きもしません。同じように今の皆さんに来る困難、苦難は今の皆さんが抱えられる程度の大きさでしかないのです。決して抱えきれないものではないということです。そんなものだったら抱えきれないので悩むところまでいきません。
 今のあなたを真剣に悩ませることがあなたを成長させるキーでアリ、これを決して避けるのではなく、じっくりと取り組むことによりやがては解決していくのです。そして、その分だけはこころも成長していくのです。器相応です。忘れないでください。

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★「大和武史のこころの科学」第92号

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★「大和武史のこころの科学」第92号 <エネルギー世界2>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 生命がエネルギーであるとしたら、すべての唯物論の根拠は崩れ去ります。人間は猿から進化してきたとする進化論も問題外の説にならざるを得ません。なぜなら、エネルギーという姿形なき物が実体であるとすれば、外形などは関係がないからです。肉体の形など何の意味もないのです。
 しかし、エネルギーというものについての説明責任が新しい課題として発生してきます。エネルギーとは何かが分からない人に対して納得いくような説明がいるのです。エネルギーとは何かというと、私はこのように説明したいのです。それは、「エネルギーとは、こころです」と。こころこそがエネルギーというものを端的に説明でき、そして相手にも納得のいくものであると思うのです。
 こころとはどんなものでしょうか。こころの形はどんな形ですか。こころはどこにあるのですか。現代人はこころは脳の働きの一部であると信じていることと思いますが、それはこころを狭義に捉えすぎているのです。こころとは思ったり、考えたりするところだと思っているのだと思いますが、もちろんこれもこころの働きの一部には違いがないのですが、実はこころとはもっと多くの機能を持ったものなのです。
 こころがあるから生きているのです。こころとはその生命の核です。そのこころがあってその特色にふさわしい生命が存在しているのです。ですから、生命の全部ではありませんが、核になる部分がこころです。こころによって生命は独特の個性を持つのです。生命のアイデンティティがこころです。ちょっと哲学的にいうと、こころは自分自身なのです。自分という個性はこころから生まれてくるのです。
 すると、自分として生きているのはこころがあるからです。こころはエネルギーの次元の存在ですから、肉体の中のどこにあろうと関係がないのですが、仮に脳の中にあるとすれば、たとえば植物状態になった人はどうなるのでしょうか。脳には少しも傷がなくても交通事故などで意識が失われたままで植物状態で生きている人がいますが、この人はもう個性を顕現してはいないはずです。脳には少しも損傷がないのになぜですか。
 こころとはエネルギーの次元の存在ですから、肉体の中にはありません。肉体を動かすエネルギーが生命であり、その生命の核になる部分がこころです。事故などで植物状態になってしまった人は、ショックでかあるいは肉体の故障により生命が肉体を完全に操縦できない状態です。不可能になったわけではないけれど、不完全になったわけです。それで混乱しているので肉体を使って意志を表現できないでいるのです。悪くすれば、死によって肉体とお別れしなければなりません。でも、持ち直せば、また操れるようになります。
 エネルギーというものを理解できるかどうかが生命を信じられるかどうかに関わってきます。生命とはエネルギーであるからです。だから、肉体とは違うものであり、肉体が滅んでも生命までは滅びることはないのです。

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2017年、あけましておめでとうございます。

 皆さん、あけましておめでとうございます。
2017年の年初に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
昨年は世界中でテロが起きたり、大地震が各地で起きました。熊本なども大きな被害を受けています。
 こうした災害やテロなどが頻発するという事態は一つの傾向としてあります。これらはこれからの傾向として予想されていることであり、残念ながら変えられない傾向です。
 ですから、危機的な事態が身近にも起き得るという事は想定しておかないといけないと思います。しかし、だからといって悲惨な未来を予想しているわけでは決してありません。
 今の人類の集合的な想念はエゴイズム的な悪想念が主流ですから、悪しき事態を招いてしまっていますが、これはより良きものに変えていけばまったく異なったものとして現象化するのです。それを徐々に学んでいくのがこれからの数年であろうと思うのです。
 今年がその大きな契機になる年であることを願っています。いつまでもむごいことだけが世界ニュースとして流れるのではなく、こころ温まる愛のニュースが世界中から発信されることを願っています。
 それは、もうそう遠くない時期に予見されているのです。皆さんが強く信じれば信じるほどに現実となって現れてきますから、信念を持って強く生き抜きましょう。2017年が皆さんにとって良い年であることを祈っています。
 以下に地球意識の今の気持ちを代筆します。

 人々よ、楽しんでいるだろうか。
 人々よ、飽きてはいないだろうか。
 今の走馬燈のような人生に。

 あなたがたはもう長く地球という星に生きて、
 私の手のひらの中で育ってきたんだよ。
 ああ、いつのことだったろうか、
 あなたがたがエデンという園から逃れて、
 偽りの暮らしを始めたのは。

 ああ、いつの頃だったろうか。
 あなた方が聖なる人々を葬り去って、
 伝説の大陸を海の底へと沈めなければならなかったのは。

 あれからずいぶんと年月が過ぎた気がする。
 しかし、時代は変わり、環境は激変しても、
 あなたがたのこころはどれほども進歩していないのではないだろうか。
 
 危機を招いているのではなく、
 当然のものを引き寄せているだけなのだよ。
 自らに来るものが自ら招いたものであるということが、
 まだ理解できないのだろうか。

 また再び、大陸の沈没や大戦争によって、
 滅びの道を転げ落ちていくか、
 それとも心機一転、成長した証を見せられるか、
 それがあなた方の生き様に、思いにかかっているのです。
 
 これからの10年、20年で結論が出るということです。
 今は明るい見通しが立ちかねるけれど、
 そろそろ滲み出てきます。
 生命としての尊厳が、
 偉大なる創造主の属性を宿したる子供たちの真の姿が、
 それを信じてあたたかく見守っていきます。
 これからも、そしていつまでも。
 
プロフィール

yamato_takesi

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