大和武史のblog

スピリチュアル作家の大和武史です。永遠の生命を前提とした宇宙時代の真理を投稿しています。2019年からは フェニックス・プロジェクト を立ち上げて人類救済及び地球アセンション計画のマネージャーを務めています。地球を愛の星に変えるために共感していただける方は参画をお願いします。 2020年コンテストにおいて、プロジェクト公認称号「地球の母を讃える者」「地球の父を讃える者」を授かりました。

2016年04月

★「大和武史のこころの科学」第65号

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◇新時代を拓く「こころの科学」絶賛発売中!
 第1巻は病気を消すというテーマです。
 こころの科学の検証により、病気という現象が消えていきます。
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◆こころの科学1「病気を消す」 著者:大和武史
 発行:文藝書房(四六判)1,404円
 お求めは、最寄りの書店から取り寄せるか、ネット書店でご購入下さい。
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★「大和武史のこころの科学」第65号 <真の功利主義8>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 真の功利主義などといっていますが、別に理論を振りかざすことが目的であるはずもなく、読者の人々にも理論を学ぶ事が必ずしも必要であるわけでもありません。今、必要なことは何かというと、滅びに向かいつつある人類を救うことです。人類が憎み合い殺し合う地獄の展開を防ぎ、愛に目覚めた生物の霊長へと変貌させることです。
 資質は持っています。地獄の悪魔のようになることも、愛にあふれる聖人のようになることも可能です。それが人類の資質です。要はどちらを選ぶのか、それが問題なのです。今の展開では、どちらかというと悪魔の方が勝っている、そんな感じです。そして、これは時を追うほどにその傾向ははっきりと出てきます。
 まるで悪魔に魂を売ったかのような人が現れてくるでしょう。それも現代のような化学兵器が発達した時代においては多大な被害を罪もない人々へ与えることでしょう。すると、そこに大きな憎しみの渦が湧いてきます。憎しみはそれ自体で悪しき事態を招く原因となります。そうした事柄を引き寄せる波動を持っているのです。憎しみが強ければ強いほど、それは悲惨な現実を引き寄せてきます。
 この憎しみの連鎖が繰り返されると、やがては国を滅ぼします。大国も小国に変わり、小国は絶滅するでしょう。国民が無事に暮らせなければ、国は存在している意味はないのですから。こころを取り戻すこと、本来のこころをです。本来のこころとは何かさえわからない人にも正しき道を選ばせること、それが必要なことです。
 正しき道とは何か、それは生命が本来与えられて無条件に所持しているこころです。こころの奥底に答えはすべてあるのです。その答えが生命がお互いに傷つけ合い、殺し合うことであるならば、生命などはすぐに消えていく、決して栄えることのないものに過ぎないはずです。しかし、もしも生命が創造主の造られた最高傑作であるならば、きっと繁栄を極めるべき存在であるはずです。神にも等しい尊い存在であるならば、栄えるしかないではないですか。
 しからば、今の現状がいかに本来の姿から離れた姿であるか分かるのではないでしょうか。現代が繁栄の時代であるというならば、なにゆえに戦争がなくならないのか、犯罪や社会悪がなくならないのか、厳しい反作用を受けるような自然界であり続けるのか、それを問わねばなりません。それもこれも私たち人間の生き方が間違っているからなんです。
 正しい生き方ができれば、人間が愛し合い、睦み合い、平和と進歩を奏でます。そして、人類の集合意識を反映した自然界は調和に満ちた穏やかな麗しいものになるのです。これが原因、結果の法則です。間違った道を行く人類を振り返らせて正しい道を気づかせること、これが今必要なことです。そのために、真の功利主義も今、説かれる必要性があるわけです。人々が真の功利主義に基づいて高い価値あることを競って始めれば世界は変わります。人類の波動は正反対の波動へと転換されるからです。最大多数の最大幸福を願う波動へと変わるからです。

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 私のこれまでの活動の原点となる基本書2冊です。
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 1.「生死を超越した幸福論」    大和武史著 500円
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★「大和武史のこころの科学」第64号

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 第1巻は病気を消すというテーマです。
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◆こころの科学1「病気を消す」 著者:大和武史
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★「大和武史のこころの科学」第64号 <真の功利主義7>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 人々の幸福を願うこころが真の功利主義の原点です。人々に対して幸福になってほしいという気持ちが具体的に表れているだけです。そして、単に思っているだけではなく、形として表すために、その方法論を教えるものでもあります。いくら正しい考え方であってもそれを大衆が支持しなくては何にもなりません。人々に支持されて初めて効果が出ます。ですから、単なる机上論では意味がないのです。
 現実に形として表すこと、そのための方法論でなくてはなりません。それにはまず、正しさとは何かという明確な基準が必要です。何が正しくて何が間違っているかがわからなくてどうして人々に幸福をもたらすことなどできるのでしょうか。正しいこととは人々が幸福になることです。この原点を見失った体制が現代には多くあります。それはたとえば、共産主義と呼ばれる諸国の政治です。国の体制を維持するために多くの人々が犠牲になっています。
 指導部に従わない人々は非国民としての扱いを受けて粛正されます。共産主義というよりも全体主義ですね。全体の利益、それも現状を保存しようとする安泰を求めているのです。崩壊することを最も恐れていますから反対勢力は許すことができません。反逆者として取り扱われます。しかし、多くの民がいれば、意見が違うのは当たり前のことで、これを無理矢理矯正すると束縛だらけの社会に過ぎません。
 イスラム社会が戒律だらけの束縛社会になっているのと同じように、共産主義社会も国家の、いや幹部の勢力のいうことを聞かされる束縛の社会なのです。自由とは繁栄の申し子です。自由あればこそ素晴らしい創造が出てくるのですが、束縛の中には自由がなく、自由がない社会は衰退していくしかありません。国民のやる気が出ないからです。幸福感が薄いからです。自由は人間が生きていく上ではなくてはならないものなのです。
 真の功利主義は国家や幹部の幸福ではなく、国民一人一人の幸福を目標にしています。ですから、自由は何としても必要なものであり、同時に平和も必要なものです。国民には自由な活動ができることと戦争などで死ぬことのない平和の両方が必要なものなのです。幸福になるために必要なものであるからこそ、それを入手するために社会は活動しなければなりません。
 テロと戦うことは場合によっては必要なことであるかも知れませんが、原点は戦争などない社会にすることが必要なことです。そのために国家は活動をしなければなりません。軍隊を組織する前に、友好に尽くすことです。国家予算を使って友好のための取り組みをしなければなりません。世界の諸国が友好に努めれば戦争はずっと起こりにくくなるはずです。
 たとえば、最低でも日本とアメリカのような関係に世界中の国がなると戦争はまず起こりえないと思います。つきあいが大切ですね。北朝鮮などはまったくつきあいをしませんからね。こんな国が世界の秩序を乱すのは自国のことしか考えていないからです。それも国の安泰です。国民の幸福とは必ずしも一致しません。リーダーの思いに国が振り回されるような不安定な国です。厄災を招きかねない国ですね。

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★「大和武史のこころの科学」第63号

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★「大和武史のこころの科学」第63号 <真の功利主義6>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 真の功利主義とは人間がこの世の共存生活の上で、より良く生きていくための卓越した手法です。この考え方が人々の行動を好ましいものに変えて社会を調和させて、人々は幸福へと近づくのです。社会とは人間の集団のことですが、これがどのようなものであるかはとても大きな意味のあることであり、この社会が人々の幸福を増進するようなものである場合にはその中に住む人々にとってはこの世が楽園へと変貌します。それだけの意味があるものなのです。
 この世を生きていく上には色々な束縛があります。たとえば、嫌でも学校で勉強しなければならないとか、仕事をしてお金をもらわないと生活ができないとか、社会的には常識として人々に押しつけている事柄が多くあると思います。人々の方は仕方なく決まりに従っているのですが、こんなことはなければいいのにと思っている人も多いと思います。それは個人的な自由な時間を奪うからです。テレビゲームでもして遊んでいたいけれども学校へ行かなければならないのでできないとか、家でゆっくりとしていたいけれど仕事に行かなければならないとか、色々とあることでしょう。
 これらの社会的な束縛こそが人々を苦しめている大きな原因でもあるのかも知れません。しかし、そんな束縛の中にこそ実は大きな意味があるのです。それは、束縛を束縛として捉えていては不自由にしか過ぎませんが、束縛の中から自分でも気づかないような意味を見いだすならば大きな価値を持つわけです。単に自由な時間を使っているだけではなく、その自由に使うはずの時間よりも価値のある時間であったなら、それはもう束縛などではなく、大きな学びの場であり、人々にとっては至福の時間になるのです。
 ならば、何事によらず社会的な活動が真の功利主義的に見て価値の高いことをする活動になれば、その活動は真の功利主義的に価値が高いという理由により無条件に良いことがらなのです。良い原因は良い結果をもたらすというのが変わらぬ永遠の法則です。社会がより良い原因を生産し続けるなら、結果として幸福な結果が出てきて当たり前であり、人々はその恩恵を受けて幸福になっていくしかないのです。
 真の功利主義は何を目標としているかというと、人々の幸福です。これをどれだけ多く、どれだけ強く発揮できるかを競うということなのです。人々がこの目標を強く求めて行動をするときに、その結果として幸福な果実が現れてくるのは当然のことです。この世に生きてきたことがこれほど幸せなことであったと思えるような社会にすることができれば、この世への誕生は苦しみではなく、福音になるのです。
 永遠の生命にとっての避けられないこの世への誕生を至福な時間へと変えて、おまけに価値の高いこととは何かを教えてもらう場になれば、この世の人生の質が相当に上がるのです。一回の転生はそうでない転生の何倍もの価値を持つのです。こうして進化の道は開いていくのです。是非、地球により良き進化のための社会を造ろうではありませんか。

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★「大和武史のこころの科学」第62号

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★「大和武史のこころの科学」第62号 <真の功利主義5>★
 こころの科学の検証により、人々が幸福になることを祈ります。
 この世で幸福に生きるか、それとも不幸に沈むかは雲泥の差があります。誰でも幸福になりたいし、自ら不幸を望む人などいません。しかし、現実には幸福な人と不幸な人、どちらでもない人に別れてしまいます。そして、これは運の善し悪しだけの問題ではないのです。実力のある人はどんな環境においてもそこそこの実績を出します。間違いの少ない人生を生きるだけの実力を持った人なら、いつの時代に生まれても良い人生を生きられるのです。
 良い人生を生きる実力とは何かというと、それは個人的な総合力なのです。決して運だけで幸福は決まらないわけで、個人的な力量が大きくものをいいます。本当に実力のある人は幸福を引き寄せてくるからです。この世に起きる事柄は様々ですが、不幸なことばかりを引き寄せる人もいれば、幸福なことばかり引き寄せる人もいるのです。
 ならば、誰でも幸福になりたいのですから、幸福を引き寄せたいのです。不幸を好む人などいないのですが、その方法が分からないのです。幸福を引き寄せるには幸福と親和的な波動を常々放っていることです。この世も、この世を超えた世界においても波動とは物事のあり方を決める重要なものです。この波動を整えることができない人は幸福を引き寄せることなどできないということを知ってください。
 我がこころを幸福な波動で覆ってしまえば、来るものは幸福な出来事ばかりになるのです。しかし、この世の世界では周りからの影響力が半端ではありません。環境や他人からの影響は自分のこころの波動を変えてしまうほどに大きな影響力を持っています。このために、本来は幸福になるはずの人でも、ある事件を契機にして不幸に沈み込むこともあります。それほどに大きな影響力を持っているということです。
 ならば、この世の影響力がもしも良い影響力であるならば、きっと多くの人々を幸福へと誘うことができるのではないでしょうか。現代のような人々を混乱させるような影響ではなく、人々の心を和ませ、愛を育むような影響があれば、きっと人々は幸福になっていくだろうと私は思うのです。ここに功利主義的な考え方が生きてくるのです。
 なにゆえに功利主義などが必要であるかが分からないと思います。それは社会からの影響力の大きさがまだ分かっていないからです。この世で生きていく上には、社会からの影響力ほどに大きなものもないといっても過言ではありません。人生の質を決める原因の一つです。自分のこころをより良き波動に完全に制御できる人は良いのですが、この域に達している人は1%にも足りません。他の多くの民は社会からの影響の方が大きいと思います。
 社会から教えられて、それから多くを学び、自ら実践して幸福になっていくという方法論はこの世の人生において王道です。このためには正しい生き方を教える必要があります。それを教えられないと世は乱れて混乱の世相を呈してしまうのです。真の功利主義とはこれを教えるものなのです。

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 1.「生死を超越した幸福論」    大和武史著 500円
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 2.「人類が調和するユートピア論」 大和武史著 500円
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プロフィール

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