大和武史のblog

スピリチュアル作家の大和武史です。永遠の生命を前提とした宇宙時代の真理を投稿しています。2019年からは フェニックス・プロジェクト を立ち上げて人類救済及び地球アセンション計画のマネージャーを務めています。地球を愛の星に変えるために共感していただける方は参画をお願いします。 2020年コンテストにおいて、プロジェクト公認称号「地球の母を讃える者」「地球の父を讃える者」を授かりました。

2012年04月

★「幸福の法則(在家の法)」第201号

★「幸福の法則(在家の法)」第201号  <アセンション2>
 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 人類は2012年12月に滅亡するということはありません。しかし、滅亡の危険性がないかというとあるといわざるを得ません。時期は別として、現在の人類の集合意識は大変にネガティブなものになってしまっており、それが原因で大きな災害を誘発してしまっています。これがいつまでも続くなら、やがては人類は滅亡へと至るしかないのです。
 今起こっている温暖化や異常気象などを原因として多くの災害が世界各地で起きています。これを人々は自然の脅威だと思っているでしょうが、すべてのことに原因があります。それまでに平穏であった気候が異常になるには、異常になるだけの理由があるのです。それが人類の営みの結果であることは誰も認めるでしょう。
 そして、この人類が侵した悪の行為は公害の垂れ流しや動植物の乱獲や自然の破壊や生態系の破壊などでしょうが、これらの原因は何かというと、人類が持つ集合意識です。自分さえ良ければ良いというエゴから来る、自然や他人などへの無関心、そしてそれらを汚したり破壊してでも自分が良い目をしたいという多くの意識が原因であるのです。
 私たち人類の想いが原因となって、自然や環境が破壊されて、結果として大きな災害に見舞われているのです。これをしっかりと認識しなければなりません。自然のせいにして自分たちは被害者気分でいては駄目です。自業自得なのです。自分たちが危機を招いているのです。
 だから、2012年に人類は滅びることはありませんが、でも、いつ滅んでも不思議ではないのです。人類の集合意識が変わらない限り、いつかは必ず絶滅に近い災難に見舞われるでしょう。それは原因結果の法則であるからです。ノストラダムスらはこの現象が世紀末思想と重なったときに、一気に実現するだろうと予想したに過ぎないのです。
 では、こうした人類の滅亡の危機を回避する方法はないのでしょうか。実は、その危機を回避する方法がアセンションでもあるわけなのです。人類がアセンションすることにより今までの幼稚なレベルから上昇して、より良きことを引き寄せられる集合意識へと変革して、その結果として滅亡の危機を回避できるのです。ですから、アセンションとは人類にとって最高の福音でもあるのです。
<つづく:在家の法を大切な方に転送してあげましょう>

★「幸福の法則(在家の法)」第200号

★「幸福の法則(在家の法)」第200号  <アセンション1>
 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 さあ、皆さんお待ちかねのアセンションについてお話ししていきましょう。アセンションについての詳細をお話ししていく前に是非ともお話ししなければならないことがあります。それは終末思想についてです。
 終末思想とは人類の集合意識が自分たちの過去の罪悪感を解消したいという想いを潜在的に持っていて、ある契機にそれを一気に浄化しようとする方向へ出てしまうことがあります。最近では1999年が叫ばれていました。いわゆる世紀末思想ですね。
 ノストラダムスやエドガーケーシーなども世紀末(1999年頃)に大変な災厄が人類を襲うと予言していましたが、結果的にこの1999年の予言は外れたことになっています。私もこの頃には何とか警告を発しないといけないと焦っていました。
 結果的に世紀末思想は人類の滅亡には至らなかったわけですが、では世紀末の災厄の予言が外れたのかというとこれは答えに苦しむところです。確かに1999年に恐怖の大王が降ってくるという予言は外れましたが、こうした傾向性があるかどうかという話になると正しいといわざるを得ないのです。
 でも今ここで人類の危機を叫ぶつもりはありません。今、私が語りたいのはいわゆる人類が集合的に思っている集合意識というレベルでは大きなネガティブな災厄を招きやすいという事実です。これは当時も今も変わらぬ事実なのです。ですから今でも世界中で自然災害や戦乱が尽きません。
 そして、1999年が終わったら次のポイントとして、マヤ歴が終わる2012年12月21日がクローズアップされてきています。その日に何があるのではないのですが、人類の終末思想がそこに集中された場合はそのあたりに大きな災害が集中する可能性があるという意味です。
 このために、その時期に人類は滅亡するというような書物も多く出ていることと思いますが、これについては決してそんなことはありません。マヤ歴というのは現代人にとって大変マイナーな暦であり、世紀末の1999年ほどにインパクトを持つとは到底思えませんから、1999年に人類が滅亡することがなかったように2012年を過ぎても人類は生存するでしょう。
 しかし、これは予言というものが嘘やでたらめだという結論とは違いますから誤解をしないで下さい。その時に滅亡するということはないという意味です。
<つづく:在家の法を大切な方に転送してあげましょう>

★「幸福の法則(在家の法)」第199号

★「幸福の法則(在家の法)」第199号  <日本の将来を考える14>
 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 本当の利己とは真実、自分を幸せにすることです。それには他人と争っていては無理なのです。誰からも祝福されて信頼されて、始めて実現するものです。そのためには、他人と調和することは当たり前のことなのです。他人と争う段階は迷いの段階、夢遊病のようなさまよい歩くような段階でしかありません。
 ある程度の期間を経ると、自らで判断して歩み出します。それが生命という能動的なものであるからです。必然的に自らの意志で行動し始めるのです。そういう性質が無条件に備わっているのです。生命であるが故に。ならば、その時が来るのを待てばよいのですが、無駄な時間は早めに切り上げた方が良いでしょう。そのために気づきを与えると効果的です。
 気づけば独りでに歩み出しますから。そのきっかけを与えてやればよいのです。そのきっかけとは調和です。調和があって始めて、何故、地球にこんなに多くの生物が共存しているかその意味が分かると思います。すべては必要があって存在しています。多くの自分と違った存在が何の意味を持つのか、それを知ると生きているということが本当の意味で理解できます。
 まず、自分勝手な判断や受け止め方をしないで万事を自然にそのままに受け止めることです。それが調和のスタートです。何の抵抗なく、あるがままに受け取った事柄をどう判断するかは完全に自分の自由です。生命というのはこのときの自由が保障されているのですから。この自分の意志によって、その後の行動が決まってくるのです。
 結果として利己の結果を出したければ、そうした判断を、選択をしていけばよいのです。たったそれだけのことです。これがポジティブに生きていくということです。そして幸福な結果を受け取っていくということです。輝いた人生に変えるということです。
 感謝という気持ちが自然と湧いてくるような毎日こそ、幸福な証だといえるでしょう。どんなことが起きても同じです。どんなことにも幸、不幸は定まってはいません。中立です。自分が意味づけを行うのです。自分でその事柄を定義しているのですから、結果的に自分を幸福にするような定義をしていけば良いだけのことです。極めてシンプルなことであり、誰でもできることです。今すぐに誰でも幸福になれるのです。
<つづく:在家の法を大切な方に転送してあげましょう>

★「幸福の法則(在家の法)」第198号

★「幸福の法則(在家の法)」第198号  <日本の将来を考える13>
 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 人々に利他を当然のごとくに行うようにすることは現在の状況では大変に難しいことです。関心は自分だけですから、それを他人に向けること自体が無理です。それを結果的に成し遂げるためには正攻法だけではなく、知恵を使う必要があります。
 それは、まず第一段階として、中立に受け止めることです。何事に寄らずにあるがままに受け止めるということをして貰うことです。それは何故かというと、利己そのものが悪いわけではなく、利己に基づいて行う自分勝手な行為が悪いのです。他人を顧みずに自分だけの利益を追い求めるからです。ならば、まずはどんな事柄も価値中立であることを知らねばなりません。
 あらゆる事柄はそれ自体が意味は持たない。それを意味づけしているのは自分自身であることを知らせることです。たとえば、誰かが自分に対して厳しいことを言っても、それをネガティブな感情で受け取ってしまうと対立や争いへと進みますが、中立に事実を受け止めただけでは何ら行為は出ません。その間に分析して自分の利益になるように扱えば良いではないですか。
 本当にそうした欠点が自分にあると感じるならば努力して変えれば、今よりも進歩できますし、それができれば良いきっかけを与えてくれたということになるはずです。その時の感情にまかせて行為に現してしまうから損をする場合は多いです。まずはクールに受け止めることです。それがはじめの一歩です。
 そして、その次にそれを自分に最も利益になるように扱うのです。これが処世術として身につけば、利己を目指して行うことが対立や争いを防ぎます。誰でも敵を作ることでは善い結果は得られません。仲間を多く造れる人こそ幸せになる人です。
 それには、何でも感情を抑えて中立に受け止められることが必要です。それができないと進歩はないし、いつまでも争いを繰り返します。自分の外に敵を作るからです。他人は決して敵ではないし、中立な存在です。それを定義するのは自分の心なのです。ならば、結果的に自分にとって善い結果を与えるような定義にすれば良いではないですか。
 それが本当の利己です。自分にとって善い結果を出せるような定義付けを行うことで、人生は明らかに好転しますし、幸せになっていくのです。
<つづく:在家の法を大切な方に転送してあげましょう>
プロフィール

yamato_takesi

スピリチュアル作家の大和武史です。永遠の生命を前提とした真理のメルマガを投稿しています。2019年からは #フェニックス・プロジェクト を立ち上げて人類救済及び地球アセンション計画のマネージャーを務めています。地球を愛の星に変えるために共感していただける方は参画をお願いします。 #霊界世界の実証

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